沿革

1969 年にシドニーでわずか3人のスタッフにより
開業したマッコーリーは、今ではグローバル企業に成長しました。

1969年12月10日、マッコーリーの前身であるヒル・サミュエル・オーストラリアはオーストラリア市場において国際標準のアドバイザリー業務と投資銀行業務を提供するためにスタッフ3名でオフィスを開設しました。

マッコーリーはその後、資源、農業、コモディティ、エネルギー、インフラ等の分野における専門知識と、アジア太平洋地域に関する詳細な知識を駆使して27カ国で事業を展開するグローバル企業のひとつに数えられるようになりました。


マッコーリーは発足以来、プロダクトと地理の両面において、これらの分野でのノウハウ蓄積と隣接分野への進出を通じ新しい機械を創出することによって差別化を図ってきました。


当社をユニークで多様性のある企業に発展させるきっかけとなった主なできごとには次のようなものがあります。

 

1969

英国のマーチャントバンクヒル・サミュエル・アンド・コーポレーション・リミテッドの子会社として投資銀行ヒル・サミュエル・オーストラリア・リミテッドが設立

 

1971

波型鉄板メーカーJohn Lysaght Australiaによる6千万米ドルの資金調達案件で当時としてはオーストラリア最大のマンデートを獲得。

1978

 

後に国際的に重要な市場となる金および外国為替市場におけるトレーディングに参入、でトレーディングを開始、さまざまな取引手法を主導。

 

1980

オーストラリアで初めてキャッシュ・マネジメント・アカウントを開設、資産運用ビジネスに参入

 

1981

最初のリサーチ・プロダクトとして経済ニュースレターの発行を開始、グローバル・リサーチ・ハウスに向けての一歩を踏み出す

 

1985

マッコーリー・バンク・リミテッドとしてオーストラリアの銀行ライセンスを取得、幅広い事業への参入が可能に

株式の仲介業務を行う体制を整備

1989

 

ロンドンオフィスを開設し、国際的なビジネスに進出。1994年にはニューヨーク、1995年には香港、北京にそれぞれオフィスを開設

 

1994

シドニーのHills Motorwayの、インフラファンドとしては世界で初めてとなる上場に引受証券会社として参加したことを機にインフラ投資事業に参入

1996

 

マッコーリーがオーストラリア証券取引所に上場、時価総額は約13億豪ドル

 

1999

バンカーズトラストからオーストラリアにおける投資銀行部門の資産を買収

 

2002 - 2004

オーストラリア以外の国でのインフラファンド運営に参入:


  • Macquarie Korea Infrastructure Fund
  • Macquarie Essential Assets Partnership (トロント)
  • The Macquarie European Infrastructure Fund
  • Macquarie Infrastructure Company (NYSE上場)

 

2003

ロンドンでエネルギー・トレーディング事業を開始

2004

 

アジアでのプレゼンスを高めるためINGグループからアジアの株式業務を買収

 

2005

Cook Inlet Energy Supply社を買収、米国における天然ガスの現物取引に参入

 

2007

規制要件に対応しつつ成長を追求するため、グループ内の事業再編により純粋持株会社としてマッコーリー・グループ・リミテッドを設立

 

2008

英国の銀行、マッコーリー・バンク・インターナショナル・リミテッドを設立

2009

 

Constellation Energy 社の下流天然ガス取引部門を買収、北米の現物ガス取引業者としては第4位に躍進

 

2009 - 2012

新興国におけるインフラファンドの立ち上げ:

  • Macquarie Renaissance Infrastructure Fund (ロシア、2009年)
  • SBI Infrastructure Fund (インド)、China Everbright とのインフラ・ジョイントベンチャー(2010年)
  • フィリピン最初のインフラファンド、メキシコでのREIT(2012年)
2010

 

米Delaware Investments社を買収、資産運用会社として世界トップ50に入る規模に拡大

当時としては世界最大のIPOである、中国農業銀行の重複上場(調達額221億米ドル)について、香港市場上場におけるアドバイザーに任命

航空機リース・ポートフォリオ(約16億米ドル)をInternational Lease Finance Corporationから取得、オートローン・ポートフォリオ(約10億豪ドル)をGMACから取得

 

2013

Perpetual社のプライベート・ウェルス・アドミニストレーション・プラットフォームの管理と運営のアウトソーシングを受託

マッコーリー・ロータークラフト・リーシングを立ち上げ、ヘリコプターのオペレーティングリース事業に参入

ロイドバンキング・グループから鉄道資産ポートフォリオを買収、マッコーリー・ヨーロッパ・レール事業を立ち上げ

「マッコーリー・ヨーロピアン・インフラストラクチャー・ファンド第4号」が27.5億ユーロの資金を集め募集完了

2014

 

英国で最初のインフレリンク・インフラファンドを設定

GEキャピタルから保険料積立事業を買収

オーストラリアでは近年で最大規模となったMedibank Private およびHealthscope LimitedIPOにコーディネーターとして参加

フリーポートLNGプロジェクトにおいて、米テキサス州のLNG輸出設備のプロジェクト・ファイナンスによる110億米ドルの資金調達にアドバイザーとして参加

 

2015

AWASより航空機リース用の航空機(40億米ドル)を取得

2016

 

オーストラリア・アンド・ニュージーランド銀行(ANZ)グループよりEsandaの自動車ローン事業の買収(82億豪ドル)に合意

2017

 

マッコーリー主導のコンソーシアは英政府よりグリーン投資銀行(GIB)を買収